★好きな映画限定★ 映画のお酒のシーン&映画のロケ地めぐり

映画007シリーズ第8作
死ぬのは奴らだ 1973年 イギリス/アメリカ
監督:ガイ・ハミルトン 原作:イアン・フレミング(小説第2作)
主演:ロジャー・ムーア、ヤフェット・コットー、バ-ナード・リー
ボンドガール:ジェーン・シーモア、マデリン・スミス、グロリア・ヘンドリー



(あらすじ)
NYの国連会議場、ニューオリンズ、カリブ海のサンモニク島で
英国情報部員が相次いで3人が殺害された。
ジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)はCIAのフェリックス・ライター
(デヴィット・ヘディソン)と共に調査する。



ボンドは親友のフェリックス・ライターとニューオリンズにあるレストラン
「フィレ・オブ・ソウル(FILLET OF SOUL)」へ。

ボンドは、バーボンのストレートをオーダー。

しかしライターが、「サゼラック2つ」に変更して、
「郷に入れば郷に従え、ここはニューオリンズなんだぞ」


サゼラックはアメリカ最古のカクテルとも言われていて、
ニューオリンズのオフィシャルカクテルにもなっている。

作り方は色々あるけど、オールドファッションドグラスに角砂糖を入れて
ペイショーズ・ビターズ、アブサンを振りかけ、氷、ウイスキーを入れる。

ウイスキーは、ライ・ウイスキーまたはブランデーで、
アブサンは数滴入れるか、グラスをリンスする程度。


アブサンは20世紀初頭から製造禁止になってたけど、
2011年に解禁されました。

写真の一番左が「ペルノ」、真ん中が 「ペルノ・アブサン (4,000円位)」

ペルノ・アブサン

「ペルノ・アブサン」は1805年にパリで誕生し、ピカソやゴッホ、ロートレックなど
芸術家や様々な人に「緑の妖精」と呼ばれ愛されたスピリッツ。

アブサンの人気がアメリカなどへ広がった結果、混ぜ物をした安い粗悪品が出回り、
中毒者や犯罪者が多数出て1915年に製造禁止になってしまう。

そこで、アブサンの色・香り・飲み口を再現したアニスリキュール「ペルノ」が
誕生するが、2011年フランスの法改正で、伝説の「ペルノ・アブサン」が復活。

ちなみに、ボンドの自宅のキッチンには「ペルノ」がありました。

ラベルには大きな文字で「PERNOD」と、小さな文字で「PERNOD FILS」
と書いてあるので、当時のアブサンの代替品ですね。

キッチンの目立つ所に置いてあったから、ボンドも飲んでたのかな。

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この映画にはシャンパンが2種類も登場しました。

ボンドがホテルのルームサービスでオーダーしたシャンパンは、ボランジェ。

ロージー(グロリア・ヘンドリー)と2人で河辺でピクニックした時に
フルーツやパンと一緒に飲んでたのは、ドン・ペリニヨン。

                                                          Comment:0 TrackBack:0       2017.03.10
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