★好きな映画限定★ 映画のお酒のシーン&映画のロケ地めぐり

マルタのやさしい刺繍 2006年 スイス
監督:ベティナ・オベルリ
主演:シュテファニー・グラーザー、ハイジ・マリア・グレスナー



(あらすじ)
スイス・エメンタール地方にあるトループ村で暮らす80歳のマルタは、
夫に先立たれ生きる気力もなくし、意気消沈しながら生きていた。
そんなある日、若かりし頃の夢「ランジェリー・ショップを開くこと」を思い出す。



スイスの小さな村で暮らす80歳のマルタ(シュテファニー・グラーザー)。

マルタは、歳の近い友人たちと励まし合いながら生きていた。

トランプでヤスをしながら、アップルパイを食べながら、珈琲・紅茶を飲みながら、
ショットグラスに入った透明のお酒キルシュワッサー(Kirschwasser)をグビグビ。

キルシュワッサーは、さくらんぼの蒸留酒。

ある日、裁縫用の布の買い出しでベルンの街へ来たマルタ達は、
カフェに座って、大きなパフェやケーキを食べながらおしゃべり。

ケーキの隣にあるのはもちろん、キルシュワッサー。

キルシュワッサーを飲みながらマルタは、若かりし頃に描いた夢を思い出した。

自分でデザインした手縫いの刺繍やレースたっぷりのおしゃれな下着の店を
パリのシャンゼリゼ通りで開くのが夢だったと。

窓にはベルベット、試着室には光沢のあるグリーンのカーテン・・・
目をキラキラさせて語るマルタ。

そんな過去の夢を80歳のマルタが今から実現させるなんて、
友人も家族も村の人々からも軽蔑され冷笑されたが、一人だけこう言ってくれた。

「もう一度、かつての夢に命を吹き込むのよ」

                                                          Comment:0 TrackBack:0       2014.09.20